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2006年1月29日 (日)

或る夜の出来事

或る夜の出来事 DVD 或る夜の出来事

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2006/02/01
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 本屋で最近、DVDが売っている。なんと500円で。

 古いタイトルが多いけども、何がせつないって、その「古いタイトル」というのを売りについ数年前までは馬鹿高い値段で売っていたものばかりだ。

 とりあえず、すかさず購入したのが上。

 クラーク・ゲーブルの、あのスケベったらしいひげおやじ顔が魅力的にみるようになったのは「風と共に去りぬ」のおかげだけど、かわいらしい表情が心臓どまんなかだったのはこの「或る夜の出来事」をみてから。

 お嬢様をふりまわされて髪がみだれてくるのも素敵。えらそうにヒッチハイクの講釈をたれるのも、ドーナツの食べ方を「あたりまえ」といわんばかりに教えるのもすごくかわいい。

 最後の、おこりながら、お嬢様の父親にむかって「Yes!」と答えるシーンなんてもう最高。

 ローマの休日の元ネタとも言われてるけど、こっちの方がよりユーモアいっぱいで好きだなあ。

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2006年1月28日 (土)

父の詫び状-向田邦子

父の詫び状 Book 父の詫び状

著者:向田 邦子
販売元:文藝春秋
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 小さい頃、盆暮れ正月七夕お節句お彼岸etcの行事がてんこもりだった。同年代の友達に聞くと、そうでもないらしい。実際、子供の頃は、「家でしか行わない昔からの行事」を少しはずかしくも思ったものだ。

 実家は、「田舎のおばあちゃん家」という言葉のイメージどおりの家で、建ってから200年はたっている。長くそこにあれば、しきたりも増える。昔からの習慣も続きやすい。

 昔からの習慣が続けば、おのずと家族のあり方も進化がしにくい。結果、私のうちは見事なまでの「昭和の家族」だった。

 だからだろうか。

 向田邦子さんが書かれる家族は、一世代はずれている。それにエピソードが私の記憶とかぶっているわけではないのに、するすると小さな頃のことが、家族の事が思い起こされる。そして切なくなる。家族が決して好きではなかったはずの私が、やっぱり愛しく思っているのが家族だということを知らされる。

 向田邦子さんの本を読むといつもいつも懐かしい。 

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祝!開設

とりあえず、開設してみました。

よろしくお願いいたします。

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