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2006年2月17日 (金)

風の男 白洲次郎-青柳恵介

風の男 白洲次郎 Book 風の男 白洲次郎

著者:青柳 恵介
販売元:新潮社
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かっこいいったらありゃしない...

 ただのミーハー根性で正直すみません。自信のある人に常日頃弱いです。

 自信がある、ないってのは、結局、自分の言動に責任が持てるのかどうか、って事なんじゃないだろうか、と、日々自信のないへたれな私は思ったりします。

 原則(プリンシプル)を重んじた男、白洲次郎さんの伝記?というか、覚書のような本ですが、この人の生き方ってば、言動より先に行動がでる。というより行動の一部として言動がある。
 戦争中にさっさと農業ぐらししていた事、戦後すぐ吉田茂の片腕として「従順ならざる唯一の日本人」としてアメリカと渡り合った事。そのくせ、落ち着くとまたすぐ政界からひっこんじゃう事。
 そのどれもが、自分名義でどしどしやっていく。

 そして何より格好いい!
 表紙の写真は40代だけど、いい男っぷり満載。ちなみに20代の写真は若干おぼっちゃん風の甘い顔立ち、そして70代の写真は見事なロマンスグレーのおじいちゃん。

 正直、こんなみてくれよし!態度よし!の男の人がこの日本にいたんかい!というのが感想です。
 (あ、でも明治大正昭和初期の話みると魅力的な人おおいなあ。最近の男の人がへたれになったのか、同じ時代にいるから眼が厳しくなっているのか....)

 白洲正子さんがらみで、白洲次郎さんの事も知ってはいたのですが、実は最初は「青山二郎さん」としばし混同。だってどっちも「ジロウさん」だし。
 この本を読んでようやく白洲次郎さんの事がちょっとはわかりました。
 ついでにこの本を読んで、そして白洲正子さんの本を読んで、あこがれまくった武相荘こと、旧白洲邸(http://www.buaiso.com/)にも、昨年とうとう行ってきた。とはいえ、割と近所だったりするけどw。

 

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