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2006年7月 2日 (日)

キリンと暮らす、クジラと眠る -ミヒャエル ゾーヴァ,アクセル ハッケ

キリンと暮らす、クジラと眠る Book キリンと暮らす、クジラと眠る

著者:ミヒャエル ゾーヴァ,アクセル ハッケ
販売元:講談社
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この本は、今週末、家に届きます

 好みを同じくする友達とでかけた際に、二人でひかれたポストカードがミヒャエル・ゾーヴァのものでした。

 ぬいぐるみなのかほんものなのかわからない小さなウサギが列車の座席に座っている絵。

 フロックコートにみえるような羽をまとったカラスが、田園風景の中を歩く絵。

 決して明るい色彩ではありません。クールなわけでもありません。

 たとえていうなら、原色濃い色のついてたぬいぐるみを、何年も何年も子供が使った結果、色あせて、もう洗ってもおちないくすみがつき、ちょっと触ると湿った感じがするような、それでも捨てられないぬいぐるみの色。そんな色で、人や動物が描かれています。

 後々、「ちいさなちいさな王様」という本をみつけ、この絵の作者が「ミヒャエル・ゾーヴァ」という名前で、映画「アメリ」の美術をてがけたこともしりました。

 「アメリ」にでてくるのしゃべるインテリア達は確かにゾーヴァ的。みていたのに、DVDも持っているのに、気づかなかったのがちょっと悔しい。

 

 ミヒャエル・エンデの世界の、明るくなりきれない感じと、ミヒャエル・ゾーヴァの世界の、ちょっと湿った温かさは似ている気がします。

  それを、ドイツらしい、といったら、大雑把すぎる表現なんでしょうね、きっと。

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