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2006年8月 7日 (月)

ドラマティック・ノート -森 瑶子

森瑶子自選集〈1〉 Book 森瑶子自選集〈1〉

著者:森 瑶子
販売元:集英社
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またもや画像がなかったので....

 「わがまま」と「甘え」の境目がよくわかりません。

 「無邪気」と「傍若無人」のバランスをとるのはなお難しい。

 結果的に甘え下手で、無邪気と対極をなす汚れキャラになってたりします。

 だから上手に、本当に上手に、いいタイミングで甘えてくる女の子、それからにっこり笑いたくなる程度の無邪気さを持つ女の子は、それだけで価値がある!と思っているし、大好きです。

 勝てないなあと素直に敗北をみとめます。それどころか、そういう子には、なんでも言う事聞いてあげたくなってしまう。

 私が女の子にもてるのは、そして男友達が割りと多いのは、こういう、へんな意味での男らしさが少々多いからかと思います。

  

 「ドラマティック・ノート」は、一つの話に一つの香水をキーワードにした短編集。

 使ったことのない香水に、上等な小説。高校生くらいの時に読んで、いつかこれ、という香水をきめて自分のものにするんだ、なんて思っていました。

 3年ほど前から、使う香水は決めています。

 ただし、この小説にでてくる香水ではありません。

「嫉妬」と「やきもち」の間、「自尊心」と「本音」をいったりきたりする男女の話に負けないくらいの存在感の香水には、とても勝てそうもありませんから。

 

 「この香水、何つかっているんですかー?」と、うらやましそうに聞かれて、答えないわけにはいきません。

 答えたら、同じ香りを数日後に身にまとわせてきていて。

 あこがれているの名の下に、真似されてもなあ。

 無邪気なつもりの傍若無人、甘えのつもりのわがままを、使いこなしている女の子は、苦手です。でもこちらにも、やっぱり勝てそうにはありません。

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コメント

ももんがさんが思いっきり甘えられてわがまましても大きく包んでくれるような男の子がやがて現れると思います。

そのときは、きっと身も心も柔らかく優しくなっていき「甘え上手」で「わがまま」で「傍若無人」と「無邪気」を煮込んだクラムチャウダーのようになっている。

きっとそういう風になりますよ。

投稿: チャーリー | 2006年8月 8日 (火) 03時28分

>チャーリーさん

励まし、ありがとうございますです。

 そういう人の前では、きっと私も少しはやわらかくなっているのでしょうけどw。

 男女とわず、普段から、誰に対してもそれをさらりとできる人をみると、なれないし、なるつもりもないのに、つい、いいなあと思っちゃったりするのです。

投稿: ももんが | 2006年8月 9日 (水) 01時38分

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