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2006年9月22日 (金)

きかんしゃやえもん -阿川 弘之,岡部 冬彦

きかんしゃやえもん Book きかんしゃやえもん

著者:阿川 弘之,岡部 冬彦
販売元:岩波書店
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やえもんは、今、交通博物館にいます 

 ここのところ残業が多くて、というのはただの言い訳です。夜更かしがすぎて寝坊したので、本日は午後出社でした。

 こんな時間の電車はすいているだろう、と思ったら、幼稚園児の集団と同じ車両になりました。

 私の隣に座ったのは、妙になつこい男の子。一番に席についたのに、席はあいているのに私の隣になんのためらいもなく座ってきました。

 いまどきのナップザックに水筒。遠足かな、なんだかいいなあ、と思い、行き先はどこなのか尋ねようとして、はた、と気づきました。

 この子達、これから帰るところだ。

 午後1時。2時から午後の仕事がはじまる私にとっては、これから一日がはじまるというのに、この子達は楽しい時間は終わった帰り道なのね。

 ちょっと自分が恥ずかしくなりました。

 

 一番後ろの車両だから、車掌さんの姿がみえます。

 隣に座った男の子は、車掌さんがアナウンスをしている事を皆に教え、路線図が何かを教え、漢字がもう読めるんだ!と、おおいばりで路線図の駅名を読み上げてました。

 でもやっぱり読めない漢字もあるようで、端から読み上げているようで、実はさりげなくとばしていました。千歳烏山や蘆花公園はさすがに読めなかったみたい。かわいいなあ。

 この男の子はきっとトーマスが好きだろうな。

 トーマスが日本で有名になる前、私が大好きだった日本版トーマス、「きかんしゃやえもん」をみせても、にせもんだ!って、きっと言うんだろうな。

 素敵な話なのにね。 

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