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2006年9月13日 (水)

ベル・エポック -逢坂 みえこ

ベル・エポック (1) Book ベル・エポック (1)

著者:逢坂 みえこ
販売元:集英社
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働く女の人ならきっと好き

 しらないうちに、ワーカホリックになっていました。

 残業は当たり前。残業がない日に、他の人が残業しているのをみると、なんとなくとりのこされた気分になっちゃうのは、我ながら間違っていると思いつつ。

 仕事に関わる勉強と称して、いろいろ調べたり試したりする事が楽しくて仕方がない、と思うとき、昔のケンブリッジ、オックスフォードの研究者たちが独身が多かった理由がよくわかります。

 研究、といっても決して嫌々であるわけでなく、自分の楽しみを追求するものなのだろうと。それに本気ではまる時、自分の時間を誰かに邪魔されたくはないだろう。そんな自分勝手な気持ちに共感してしまう自分がいます。

 「団塊世代のお父さん」を決して笑えません。

 

 それでも欲張りな事に、一日の終わりは誰かと話したい。休日は誰かとすごしたい。 
 大変自分勝手だけど、奥さんが欲しい、としみじみ思うときはそんなとき。

 

 「ベル・エポック」は、あらゆるジャンルの仕事につく、30代の独身女性達が主人公です。

 バリバリに働きながらもプライベートも大事。友人も大事。恋人がいる人もいない人も、最後は元気に、また明日をみつめます。

 一話完結ですが、キーとなる登場人物、「綺麗ちゃん」が私は好きです。以前、友達に、「綺麗ちゃん」のイメージがある、と言われてとてもうれしかった。 
 実際、私はこんなに有能でも、かっこよくもないけれどね。

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