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2006年9月 9日 (土)

悪者と卑怯者の定義

 悪者と卑怯者では卑怯者の方がイメージが悪い、と、感じるのは私だけではないはず。
なのに皆、いとも簡単に卑怯者のほうになる。私も含めて。

 卑怯者は、悪者の種類の一つだろうか。
そもそも定義ってなんだろう、と、辞書をひいてみたら、別物だった。

 悪者   - 悪いことをする者。他人に害を与える者。

 卑怯者 - 勇気のない者。また、ずるがしこい者。   

悪者の定義は行動に左右され、卑怯者の定義は思想に左右されるらしい。

 そっか。では卑怯者が多いのも無理はない。
悪者にならない方法はたやすい。自分で認めなければいいんだもの。
それに比べて卑怯者にならない方法は難しい。自分で認めないといけないのだから。

  
 なんて風に、辞書で調べて納得して、そして、私の頭はまた私をだましはじめる。
悪者になりたくないという人は、どうぞ卑怯な善人でいてください。
卑怯者になりたくない私は、勇気をもって悪人になりましょう。
そんな事を、つらつらと考えている。

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コメント

ももんがさんはきっと悪人には向かないですよ。なぜなら「悪人になる」宣言をする悪人は善人だと思うから。それに卑怯者も無理かな。あんまりずるそうではないので。

チャーリーはピカレスク・ロマンにでてくる悪人に憧れます。

投稿: チャーリー | 2006年9月 9日 (土) 19時56分

>チャーリーさんへ
 ずるくなくとも弱いので、卑怯者になってしまうのではないかと、日々思っちゃいます。ありがとうです。
 
 ピカレスク・ロマン系の悪人、いいですねえ。ルパンにはじまって、ああいう悪党ならば大歓迎w。

投稿: ももんが | 2006年9月10日 (日) 01時51分

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