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2006年10月 1日 (日)

アンジュール -ガブリエル バンサン

アンジュール―ある犬の物語 Book アンジュール―ある犬の物語

著者:ガブリエル バンサン
販売元:ブックローン出版
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この表紙だけでも価値がある

 犬はしゃべらない。

 だから、何を思っているのか言葉では聞きようもない。尾をふる、笑う、ほえる、甘える、駆ける、そういう動作から、推測するだけだ。

 でもその態度に嘘はないはず。だからその行動だけで気持ちがわかる、ような気がする。 言葉で気持ちが聞ける人間よりもずっと。

 

 「アンジュール」は、セピア一色の絵本です。文章はありません。

 だけど、これほど犬の孤独や悲しみや喜びを、あらわしてくれている本を知りません。

 セピア色の、アンジュールはとても雄弁。たとえ、写真で同じように犬をとっても、これほど感動するとは思えない。

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