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2007年7月12日 (木)

リミット -野沢 尚

リミット Book リミット

著者:野沢 尚
販売元:講談社
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息もつかせぬとはこのことだ

 「おかあさんみたい」、と、よく言われるほどに、私は日本のお母さんの雰囲気があるらしいです。

 おせっかいな性格だからかもしれませんが。

 甥だろうが、友達の子供だろうが、子供は大好きで、そして好かれるほうです。

 でも実際には母になった事はないので、わが子への愛情がどれだけ深いものなのかはわかりません。

 自分の命を顧みずに子供を守ろうという母性本能が、このエゴイストな性格に勝てるかどうか。

 正直、自信はありません。

 「リミット」は、わが子を守るために戦う女性刑事が表の主人公です。

 そして、母性本能のない女が裏の主人公です。

 二人の関係は、見えるところでは戦う相手で、見えないところではほとんど恋愛、しかも三角関係にちかい。

 互いにひかれるものはあるが、けれど、片方には、もっと大事なものがある。

 ネタばれになってしまうかもしれませんが、勝負の結果はあきらかです。

 守るものを持つほうが、いつだって強いに決まっているのです。

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コメント

ももんがさん

ジーナ・ローランズの演じた方の映画「グロリア」を思い出しました。リメイクのシャロン・ストーンの「グロリア」は筋書きが同じでも、シャロン・ストーンがミスキャストの感じがしました。

それにしても、ももんがさんが「日本のお母さん」・・・とは、全くイメージが違うのですけれども。

投稿: チャーリー | 2007年7月12日 (木) 12時03分

「グロリア」に似てるんですね。
名作ですから題名は知っていますが観たことないです。今度チェックしてみますね。
 「日本のお母さん」。ようするに割烹着が似合ってしまう日本人体型なんですねw。
  ...一番いわれたのは10代の頃でした(^^ゞ。そういえば最近は言われなくなりましたねー。なんででしょ。
 

投稿: ももんが | 2007年7月14日 (土) 01時20分

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