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2007年9月15日 (土)

京都人だけが知っている -入江 敦彦

京都人だけが知っている

京都人だけが知っている

著者:入江 敦彦

京都人だけが知っている

京都だから許されるようなタイトル

 姉が住んでいるので、京都は身近です。

 だからでしょうか。何度行っても行きたいところしか行きません。それ以外は普段から自分がするような事しかしていない。

 普段からすることといえば、散歩。

 町屋が並ぶ小道を歩くだけで、旅行気分が味わえるといえば味わえますが、それは京都だからではなく、どちらかというと、いつもの散歩コースの一本外れた道を歩く。その気分と同じもの。

 つくづく、旅行にはむいていない性格です。

 

 「京都人だけが知っている」は、京都との本屋で購入。ここで売って意味があるのだろうか?と思いつつ、平積みになっているこの本を手にしました。

 これは京都人である入江さんがこっそり教えてくれる、京都人の生活と性格の秘密。

 おばんざいとは、「ケチ」な節約家庭料理であるだけのこと。売っているようなお漬物は決して日常の食べ物ではないこと。京都の人は実は「パリ」に憧れていること。

  不思議なものですが読んで少しだけ、散歩する目線がかわりました。大好きな人が生まれ育った街をはじめてたずねてみたような、そんな親近感。

 

 シリーズ化されてますが、京都でバカ売れだそうです。入江さん曰く「京都人は自分たちが大好きだから」だそうですが、そうでなくてもわかるような気がします。

 自分の生まれ育ったところの話を友達に聞かせる、そんなイメージの本だから。どんな風に言われているかは知りたくなるのは当たりまえだもの。

  

 今度、友人と珍しく「旅行」として京都に行くことになりました。桂離宮がめあてでしたが、予約とれなかったので、おそらくまたふらふらと散歩が多くなるでしょう。

 この本、姉に贈呈してしまったのでまた買ってしまうかもしれないです。

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コメント

きょうは中学っぽい妄想しないです。
だけど、ロボは該当された!

投稿: BlogPetのがんもも | 2007年9月16日 (日) 14時48分

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