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2008年1月23日 (水)

不倫は家庭の常備薬 - 田辺 聖子

不倫は家庭の常備薬 (講談社文庫)

不倫は家庭の常備薬 (講談社文庫)

著者:田辺 聖子

不倫は家庭の常備薬 (講談社文庫)

名言だと思う

 結婚をしたことないので、結婚して、好きな人と四六時中一緒にいる場合のストレスがどの程度かはわかりません。

 好きだからこそのストレス。

 例えば。

 兼業主婦なら仕事から帰ってすぐ家事をこなしても当たり前と思われる。

 専業主婦なら人と話す機会がなく、旦那さんは仕事で忙しくて、帰ってきてもあまり会話もない。

 旦那さんは仕事でつらくても家庭ではそれをみせられない。

 それでも、相手に優しい顔で「おかえり」をいいたい。明るい顔で「ただいま」をいいたい。そのためのストレス発散。そのために他の人と少しだけ息抜きをすることが、いいことか悪いことか。

 実際にその立場にならないとなんともいえません。

 ただ、相手がそれをした場合にも許せる人ならば「あり」なんじゃないか、と思います。もちろん、相手には死ぬ気で隠すこと、それが第一条件ですが。

 

 この「不倫は家庭の常備薬」は、まさにそういう話ばかり。

 読んだ時には、やっぱり皆、同じことを考えるものだな、と思いました。

 しかも書いているのは、田辺さん。うますぎる。

 どの主人公もあっけらかんとしていて、明るくて、やっぱり、私としては「あり」なんじゃないかと、思ってしまう。

 

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コメント

「不倫」はシロウト衆が手を出すものではないというのが、チャーリーの持論です。

人は愚かしくも、美味しい一面しか目に入りません。

さながら台風の接近の日に、防波堤で高見の見物をするつもりが高波にさらわれるような按配です。

美味しいものを食べるには、必ずその代償を支払う覚悟が要ると思います。

投稿: チャーリー | 2008年1月23日 (水) 21時39分

チャーリーさんへ

美味しいものには代償...確かにそのとおりですね。
ただ、一番美味しいものは確実に「家庭」のほう。それがわかっている場合、記事に書いたシチュエーションならば、ありかなあと思っちゃうのは、おそらく私がまだ甘いせいなのでしょうね。
それより何より、それがわかっている人は、まっすぐに美味しい家庭しか食べないかw。

投稿: ももんが | 2008年1月24日 (木) 02時12分

そうですねぇ・・・。

「家庭」というものは、守るべき砦とチャーリーは感じます。

中庭で子供たちが遊び、お姫様は機織をする。

王様は山へ芝刈りにいくんじゃなくて、城外に美しい獲物を探しに行き、森で迷って・・・というのが、砦にとっての危機ですね。

投稿: チャーリー | 2008年1月24日 (木) 12時49分

チャーリーさんへ
 そのシチュエーションは確かに王様にとって危機ですねw。
 それが危機だと知っているチャーリーさんはきっとおそらく大丈夫かと思いますがw
 

投稿: ももんが | 2008年1月25日 (金) 03時21分

きっと、おそらく・・・ですか~?

何やら、怪しいですね。

人生で確固たるものなどありません。

君子危うきに近寄らず。

いささか、自ら「君子」と云うほど鈍感ではありません・・・。

投稿: チャーリー | 2008年1月25日 (金) 19時22分

チャーリーさん

 返答に困りますねえ(^_^;)
 君子でないことを知ってる、という程度に大丈夫ということでw

投稿: ももんが | 2008年1月26日 (土) 11時38分

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