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2008年1月30日 (水)

てぶくろ

てぶくろ―ウクライナ民話

てぶくろ―ウクライナ民話

著者:エウゲーニー・M・ラチョフ,うちだ りさこ

てぶくろ―ウクライナ民話

 民話ならではの、シュール

 家から会社までの通勤のうち、外に出るのはほんの5分ほどなので、さほど天気に影響されません。

 けれど帰りに散歩するには、手袋なしでは耐えられない。

 手袋を買いにいって、ふとこの民話を思い出しました。

  

 人間のてぶくろなのに、うさぎやらクマやらがもぐりこもうとする、シュールな絵と話も印象的でしたが。

 話の一番最後。

 動物たちが逃げていった後に、落とした本人が、また手袋を拾って帰る。そのシーンが子供ごころに心配でした。

 てぶくろはのびていないだろうか。普通に使えるのだろうか。

 それ以前の部分がおもしろいというのに、なんでそんな部分が気になっちゃうのだか。

 

 散歩はラフな格好でざくざく歩くのが好みなので、手袋もおしゃれなものでなく、この絵にあるような、しっかり暖かそうな、丈夫なものを望みます。

 落としたら、ねずみもクマもうさぎもよってくるような、丈夫な暖かい手袋。

 そんな手袋があったなら、いっそ私もそのなかにもぐりたい。

 そんなシュールなシチュエーションをうっとりと思いつつ、今日もまだ、手袋、買ってません。

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