チェブラーシカ
ソニープラザなどのお店にいくと、ちょっとマイナーなアニメや絵本のキャラクターのグッズが売ってます。
しかも最近は、原作の絵がちゃんと使われてる。
子供の頃、妙にデフォルメされたムーミンやピーターパンをみて腹をたてていたので、この傾向は大変嬉しい。
嬉しいけれど、少し悔しい。
原作を知らないまま、ただかわいいといって買っていく人を、捕まえて説得したい。
このキャラクター達はかわいいだけじゃなくて、本当に素敵なんだよ、と。
「ひとまねござる」、「タンタン」、もちろん「ムーミン」も、原作があるんだよ。読んであげてよ、と。
元ネタを知っているということだけで、上から目線になってしまう自分を反省しつつ、でも本当にいつも思う。
この子達の本当の魅力をみんなが知ってくれればいいのに、と。
チェブラーシカも、最初はグッズで知りました。
ロシアの、有名なキャラクターなんてそれまでは知らず、ネットで調べて原作は人形アニメとしり、DVDを借りてみました。
なんてキュート。
自分で「正体不明」と名乗るチェブラーシカは、たどたどしい?ロシア語と、たどたどしい歩き方がすごくかわいい。
動物園で「ワニ」として働く、立派なワニのゲーナさんはものすごく優しいく、いじわるな婆さんのいじわるっぷりは、衣装と同じに素敵に粋でかっこいい。
BGMが何故だか少し寂しげで、でもその寂しさは郷愁に近い寂しさで、それがまた、ちょっといいな、と思ってしまう。
だからやっぱり原作って大事。
相手を理解するってことは人に限った話じゃないのだ。
だって、最初にグッズでみたときは「ただのサル」と思っていたチェブラーシカ。DVDをみた後では「チェブラーシカ」として愛しく思わずにはいられないもの。
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