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2011年5月19日 (木)

豆つぶほどの小さな犬 -佐藤さとる

コロボックル物語(2) 豆つぶほどの小さないぬ (コロボックル物語 (2)) コロボックル物語(2) 豆つぶほどの小さないぬ (コロボックル物語 (2))

著者:佐藤 さとる
販売元:講談社
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待ち望んでいた、マメイヌの話

 講談社文庫として復刊しました。本当にうれしい。

 講談社文庫は、文庫本には珍しく、児童向けの物語が昔は多かったのにここ十数年は絶版が多くて、シリーズものでもなぜか、そのうちの何冊かは出版されないという不思議な状態でした。

 この「豆つぶほどの小さないぬ」もそう。
 「コロボックルシリーズ」として買っていたのに、何冊かは出版されないないまま、シリーズそのものが気がついたら絶版。
 それでも、今まで揃えていた本は手放しがたく、ずっと持っていて、ああ、よかった。

 おなじみのコロボックル達が、かつてご先祖たちが飼っていたといわれる、「マメイヌ」が野生化して存在していると知り、その行方を追い求める話。

 彼らの生活は、味方の人間、「せいたかさん」をまねて、昔より少しづつ近代化してるけれど、それは決して嫌な感じがしないもの。 人間のまねというわけでなく、良いところだけを参考にというもの。

 それはこの話が書かれた当時の日本を、ほんのり反映していて、現代とはやっぱり違って、知らないのに、懐かしい。

 

 コロボックルシリーズ。実は「星からおちた小さな人」を絶版前にも買い損ねている。

 どうかこちらも復刊してくれないだろうか。ファンは多いと思うのだが。

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