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2011年6月11日 (土)

ささやかな不幸

思い出すたび胸が苦しくなる思い出を持っている。
 
思い出す度にせつなくなるこの気持ちが、つらくならなくなる日が来るのだろうか、と、その当時は思っていた。
 
今はもう、つらくはない。
 
でも、まだ胸は苦しくなる。切なくてもどかしい、どうしようもない気持ちにはなる。 
 

 
多分、私は今、幸せなのだ。きっと。
 
昔の痛みをひっぱりだしてきて、ささやかな不幸を味わうほどに暇なのだ。
 
そう自分に言い聞かせる。
 
未練があるから苦しいのだ、とは認めたくないから。
 
この苦しみが消えてしまうのが、惜しい、と思ってもいるから。

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コメント

ももんがさん

昔、松田聖子さんの曲で「スィート・メモリーズ」って、ありました。

“懐かしい痛み”という言葉、ありましたっけ。

人には「生きた」と思える時があり、その「生きた」という時は、苦しかったり切なかったりした時でもあって・・・。

人生の味わいは、そんな処に、あったりしますよね。

投稿: チャーリー | 2011年6月11日 (土) 20時19分

チャーリーさん
コメントありがとうございます。
そうですね。つらいからこそ生きてる気がしていたのかもしれないです。
ただ、そうなると、のほほんとした幸せが一番幸せだと、日々思っているのに、「生きた」実感にはならないのは、少し残念なことですけど(ーー;)

投稿: ももんが | 2011年6月12日 (日) 00時28分

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