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2011年7月20日 (水)

魔女ファミリー -エレナー・エスティス

 魔女ファミリー 復刊したから、まだましなんでしょうが。

 子供の頃に読んで大好きだった本を、大人になってからどうしても欲しくて買うことがよくあります。

 でも児童書は意外と絶版されていることが多くて、そういうときは図書館で眺めるしかありません。
 
 古本でもいい!と思える場合もありますが、「子供の頃ほしかったから」という理由の場合、新刊が基本です。憧れのあの本を手に入れる、というシチュエーションが大事です。
 
 
 この本、私が読んだ時には「ガラス山の魔女たち」というタイトルでした。

 7歳の女の子の一言で、ガラス山に追放されてしまう大魔女と、彼女と一緒に住むちび魔女の話。
 
 7歳の女の子側の現実と、魔女達の現実が交じり合っているのに、不思議と違和感を感じない。
 そのうえ、女の子のお絵かきが魔女の世界に反映するのなんて、むしろ、女の子が魔女みたいなのに、それが普通に感じてしまう。
 マルハナバチのマルチが魔女と現実の境目にいるのが、またいい感じ。こんなハチが自分の庭にいればいいのに、と本当に思う。
 
 
 大人になって絶版なのを知り、がっかりしましたが、復刊ドットコムにすでに登録され、かつ、得票数の規定に達しているのをみたときは嬉しかった。
 
 同じように、この本を好きな人が多いのだなあ、ということもわかって、二度嬉しい。
 
 タイトルは変わってしまったけれど、もう手には入れたけれど、細々とでいいから、売り続けてほしいな、と思います。

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