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2011年9月 4日 (日)

ヤマアラシのジレンマとも違う

 もう会わない方がいい、と思う相手が男も女も何人かいる。

 会わない理由はひとつだけ。
 会うと、しんどい。
 
 未練、嫉妬、同属嫌悪。 相手によって感じる中身はそれぞれ違うけど。
 どの人も、顔をみると、そのしんどい気持ちに押しつぶされそうであえいでしまう。
 でも近くにいる限り、眼が離せない。どきどきしたり、むかついたり、イライラしたり、一挙一動が気になって仕方ない。
 しかも会ってしばらくは、動揺した気持ちがしばらく後遺症のごとく続くので、困ってしまう。

 これは「ヤマアラシのジレンマ」とは、少し違う。
 近づきすぎて、お互いの体の針を刺しているわけでは、決してない。
 私の針も、もちろん彼らの針も、今、長いとは思えない。

 おそらく、これはアナフィラキシーショックだ。

 昔、私は近づきすぎた。ヤマアラシのジレンマだったのはきっとその時。
 おそらく、相手の針に刺されすぎたのだろう。
 もう免疫ができてしまい、きっとこれ以上刺されたら、死んでしまう。
 つまり、そういう事だ。
 そういう事だと、思う事にする。

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