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2011年9月26日 (月)

野分

 先日、乗り換えの横浜駅でご飯を食べていたら、電車が止まった。

 すでに駅のまわりにはあきらめムードの人達が、意外と元気にたむろしていた。
 
 昔、電車が遅れたり止まったりすると、もっと悪態をついたり困っている人を多く見かけたような気がしたが、今回、そういう人を一人もみかけなかった気がする。
 
 駅員さん達は頑張って動いていた。
  
 停電も断水も電車復旧も。
 
 自然に直るわけではなく、本当はどこかで誰かが頑張って働いているのだ。
 
 待っている側でいることに、後ろめたく思うほど。

 なんというか、申し訳ない。感謝しかない。
 
 多かれ少なかれ皆がそういう気持ちになっている気がした。


 これを震災の影響といったら誤解があるかもしれないけれど、いい影響かとは思いつつ。
 
 木が倒れたり窓が割れたり大変な騒ぎになっていた自宅から、わざわざ迎えにきてくれた家族に、自分はまず、感謝をしてみる。ありがとう。

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