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2011年10月18日 (火)

こびとづかん -なばた としたか

こびとづかん (cub label)
大人向けかと思いました

 伝説の生き物。たとえばコロボックル、フェアリー、北欧のノーム。
 
 いたら嬉しいいです。
 
 それらの生態を書いた本は大抵の場合、同じように「いたら嬉しい」と思った人が作ったであろう感じでちょっと大人向け。絵本であっても実際買うのは大人でしょう。

 こげパン、たれパンダ、ポケットモンスター。
 
 生態は説明されてはいる本があっても、あきらかにこれはフィクションとわかる。ただ絵はとことんかわいいので、大人も子供も買うでしょう。
 

 で、この「こびとづかん」。

 本屋で売られているのをみて、ターゲットが大人なのか子供なのか悩みました。

 これは、自然界の中にいる、さまざまなコビトの生態を説明している、まさに「図鑑」。
 
 コビトは草むらにいたり、抜け殻があったり、きのこのようになっていたり。その生態は昆虫や植物とおきかえれば、そのまま通用するもの。でもコビト。
 
 そしてそのコビトは、決してかわいい絵ではない。キモカワよりも気持ち悪いより。
 
 
 大人だったら、少なくとも私みたいに気になっちゃう人は一冊は買うだろうけど、きっと何冊は買わない。
 
 じゃあ子供はどうだろう。これをみて、かわいい!ほしいと思うのだろうか。むしろトラウマになっちゃうんじゃないだろうか。
 
 ...なんて、思っていましたが、大人気のようですね。大変失礼しました。
 
 そうか、子供ははまるのかあ。
 
 しらない間に、子供のセンスはなくなってしまうのだなあ。しみじみと、大人になった事を感じてしまう、一冊でした。
 

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