2011年10月12日 (水)

30周年記念ベスト~テーマ・ソングス -稲垣潤一

30周年記念ベスト~テーマ・ソングス~(初回限定盤)(DVD付)
ちょっと意外なジャケット

 小学生の頃、自分ではまった洋楽以外で聞く音楽といえば、姉や兄が持っていたカセットテープが大半でした。
 
 ゴダイゴ、浜田省吾、佐野元春なんかがある中で、何故だか稲垣潤一のベストアルバムを、聴きこんでいた時期がありました。
 
 
 ヘッドホンステレオで、それこそカセットテープがのびるほど聴き、歌詞も完璧に覚えるほどでした。
 
 「ドラマティック・レイン」や「ロング・バージョン」で大人な気分に浸り、「夏のクラクション」でなんとなく儚い気持ちになる。

 おそらくバブルが始まった頃の曲です、だから歌詞も「おしゃれな大人」風。お子様だった私がその意味を本当に理解できたはずもないのに。
 
 当時の自分の審美眼は、どう考えても今よりすぐれてるような気がしてなりません。

 
 このアルバムには残念ながら入っていないけれど、当時の私の一番のお気に入りは「月曜日にはバラを」。

 学校の授業中に、頭の中で口ずさみながらノートに歌詞を書くほど好きでした。 
 
   
 この曲は、男の人が、かつて傷つけられた女の人の事を、まだ好きな気持ちをひきずったまま気にかける歌。今聴いても、素敵な曲だと思う。
 
 やっぱり、子供の頃の自分がどうしてもあなどれない。

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2011年9月14日 (水)

ファンキーモンキーベイビーズBEST -ファンキーモンキーベイビーズ

ファンキーモンキーベイビーズBEST
心がきゅっとする
 
 名前は知っているけれど、曲も聴いたことあるかもしれないけど、曲名は知らない。
 
 私にとってファンキーモンキーベイビーズは、その程度の認知度でした。
 
 このアルバムもツタヤで連れが選んだものです。まあ、いいか、くらいで借りました。
 
 聴いてみたら、どの曲も耳にした事があるフレーズばかり。自分がこんなに彼らの曲を記憶しているとは、思いませんでした。
 
 その後は、ヘビーリピートです。youtubeでも動画をあさりまくりました。
 
 
 彼らの歌は優しい。メロディも歌詞も。

 それは、肩を抱いてあげるような優しさではなく、見守る優しさ。

 何も言わず態度も変えず、ただ心の底で気にかける、励ましのエールを送る。そして相手が笑ったら、ほっとして微笑む。そんな毛布のような優しさを感じてしまう。
 
 歌う内容は、私にとって懐かしいテーマがおおけれど、その懐かしさに涙ぐむ。

 涙ぐみながらも顔は笑ってしまって、笑いながらまた泣いちゃうような、でもその涙は悲しい涙では決してない。前を向くための涙に、いつの間にかなっている。
 
 
 「桜」と「告白」「希望の歌」が私のお気に入り。

 でも動画としてのお気に入りは「ラブレター」。

 残念ながらこのBESTには入っていないけど、期間限定で公開中みたいです。
 【期間】FUNKY MONKEY BABYS「ラブレター」FULL【限定】
 

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2011年7月22日 (金)

ザ・ビートルズ・ボックス -THE BEATLES

ザ・ビートルズ・ボックス
こんな豪華なセットは実は持ってませんが

 小学校高学年で洋楽にはまりはじめた頃、頭でっかちの私は「基本としてビートルズくらい知っていないと」と思っていました。
 
 小学生が気軽にレンタル屋を利用できる時代でもなく、まわりにビートルズを持っている人もいない。
 
 考えた末、何をちまよったか、ほとんど会話したこともない、しかも15歳は年上の従兄弟に電話をかけて、貸してくれ、とお願いしました。
 
 優しい従兄弟は驚きつつも、友達からわざわざ借りて、私にカセットテープを貸してくれました。 
 
 そこまでして借りたビートルズ。
 
 80年代のマドンナやワム!になれた耳で聞くと、シンプルというよりはチープに感じるほどのメロディ。

 「ひらけ!ポンキッキ」で流れる曲が多くあったことで、失礼にも「なーんだ」と思いました。
 
 後年、ウォークマンに常備するほど気に入る事になるとは思いもせずに。
 
 

 あまり良い耳を持っていないので、デジタルリマスターズ版を聞いても、あまり違いはわかりません。
 
 けれど、従兄弟から借りたカセットテープに入っていたレコードのノイズ。あれが、今思うと味わいぶかかったなあ、と思います。
 
 ただの郷愁だとはわかっているけど。

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2011年7月 6日 (水)

SONY ネックストラップヘッドホン ブラック MDR-NWN33S/B

SONY ネックストラップヘッドホン ブラック MDR-NWN33S/B
売ってなかったんだよな…

 久しぶりに実家に帰省したところ、父が言いました。
 
 「ヘッドホンが壊れたんだが、どうしたらいいか?」
 
 それはネックストラップタイプのヘッドホン。
 
 6年も前に私が持っていたウォークマンを父が妙にうらやましがり、それでは、と、電機屋さんに一緒に行って、MP3プレーヤーを買ったときに選んだものでした。
 
 パソコンどころか携帯をやっとの事で使う父にとって、当時、MP3プレーヤーは、同僚に自慢できる最新機器です。
 
 そして、付属のイヤホンでなくそこそこ音質のよいイヤホンをわざわざ買った、というところが、父の自慢ポイントでした。
 
 実のところ、音質がものすごくすぐれているわけではありません。

 購入時、私が使用しているものと同等の音質がいい、と言われたのですが、こちらの方が父には使いやすい、との判断で、音質無視でストラップ型をチョイスしてあげました。

 でも、そんな事は父は知らない。
 
 壊れたヘッドホンを私にみせながら、
 「これをみなに聞かせると、’音が全然違う’と褒められたんだよ」なんていう父に本当の事は、なお言えない。
 
 
 新しいのを買うために電気屋さんに行ったところ、そのお店にはストラップ型は一種類しかなく、かつ、それは正直、おすすめできない代物でした。
 
 
 値段を払うとき、「そんなに安いのか」といった父の、ちょっと失望した声が頭に残ってしょうがないので。
 
 このレベルの品を買いなおして送ってあげようかな、と思っています。
 
 遅ればせながらの、父の日のプレゼントとして。

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2011年6月29日 (水)

Speak Now -Taylor Swift

Speak Now
お人形さんみたいな顔にやられました
 

 最初にみたのは飛行機に乗っているとき、そなえつけの雑誌にインタビューが載っていました。
 
 かわいい女の子に弱い私に、ど真ん中なかわいさ。しかもインタビューでの受け答えは骨太な感じ。
 
 実際の曲はどんなだろう?と思っていた矢先の去年、来日されて、TVでその歌声をはじめて聴きました。
 
 
 ジャンルはカントリーとのことだったけど、思いの他、「可愛い」ロック風。しっかりとメロディを踏んでいくような、堅実な、決して嫌ではない懐かしさ。
 
 このアルバムは3枚目。1,2枚目はカントリー色がも少し強い。
正直、そっちの方が好みではあるけれど。
 
 でもこのアルバム収録の「マイン」は私にとって思い出の曲だから代表してこのアルバムを。
 
 歌詞の甘さと盛り上がりがちょうどよくて、結婚式に使わせてもらったから。

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2011年6月 6日 (月)

ザ・フェイム -Lady Gaga

ザ・フェイム-デラックス・エディション-(DVD付)
実はお嬢ということも後で知りました

 ワイドショーネタから最初に名前を知ったため、偏見でまともに曲を聴いてませんでした。

 でも、某CMソングの「Porker face」があまりに耳につき、ようやく視聴。
 
 しまった、早く聴いていればよかった。
 

 80年代が好きな人には抵抗なく聴けるレトロさ加減、なのに確実に80年代ではなく新しい。
 
 どの曲も耳になじみやすく覚えやすいのに、決して飽きてしまうタイプでもない。
 
 なんだろう、これは。不思議な感じ。
 
  
 このアルバムをウォークマンに入れて、自転車に乗ってお出かけをしたのですが。
 
 最初から聴きやすいノリのよさ。何度も聞き込んだ初期のマドンナの曲を聴いているような気分で聴ける。
 
 しかも、そのときの晴天で、その青空のBGMにもよくあう、まるでカーペンターズを聴いているときのような心地よさ。
 
 なのに、それでいて「今どきな曲」を聴いてる感にもひたれるし。
 
 
 参りました。誤解してすまなかった。
 謹んで「ガガ様」と呼ばせていただきます。

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2011年5月25日 (水)

ベストだぜ!! -ウルフルズ

ベストだぜ !! ベストだぜ !!

アーティスト:ウルフルズ
販売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:2001/04/28
Amazon.co.jpで詳細を確認する

地声な歌声が気をゆるませる

 私がウルフルズを知ったのは、「ガッツだぜ」から。 

 私の地元の、ガストには大きなディスプレイがあって、当時プロモーションビデオを流していました。
 誰と待ち合わせするでもなく、なんとなく実家にいたくなくて一人でコーヒーを飲み、本を読んでいた矢先に、あの迫力ある声が。
 ディスプレイをみると、そこにはバカ殿の姿でふざけまくるボーカルが。

 なんだ、このバンドは。と、思ったのを覚えています。
こんなおちゃらけバンドは、こんなんでこれから大丈夫だろうか。やってけるのだろうか。
本気でそう思ってしまった。

 今ならわかる。
 その時の私は、自分自身が好きでなく、いろんな事を本気になることを避けていた。
 その私には、彼らはまぶしすぎて、否定せざるを得なかった。

 一発屋だろうか。そんな失礼な心配をよそに、確固たる地位を確立してゆく姿を、今、もしあの頃の私のままなら、すこし苦々しく思うでしょう。

 よかった。
 今、ウルフルズが大好きでいられる自分で。
 あの頃よりは自分を好きでいられる自分で。
 

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2009年9月30日 (水)

DO YOU DREAMS COME TRUE? -DREAMS COME TRUE

DO YOU DREAMS COME TRUE?初回盤(2CD)

アーティスト:DREAMS COME TRUE

DO YOU DREAMS COME TRUE?初回盤(2CD)

不幸だろうが幸せだろうが朝はくる

 新しいアルバムの内容から、作り手のプライベートな心境をはかるのは、あまりいい事ではないのかもしれません。

 けれど心配せずにはいられない。元気になっただろうか。笑えているだろうか。

 多くの人に前向きなメッセージを与えてくれてきた人だもの。無理して前向きになってやしないだろうか。

 そんな余計な心配をうちくだく、そんなアルバムでした。

 まだまだ哀しみがどこか感じられる。悲しみではなく、哀しみ。切ない気持ちを無理には隠さない。でも全開にはしていない。決してヒロイズムにはなってはいない。

 「MERRY-LIFE-GOES-ROUND 」の歌詞、

 「夢や希望 なくしても人生はララル、まわってくの
  ゲームオーバーに見えても その先 ララル 続いてくの」

 このフレーズが、アルバムの全てをあらわしてる気がしてくる。

 前を向こうとしている、でもまだ少しせつない。

 せつないけれど、でも笑おう。笑って、まだまだ歩いていこう。

 そんな気持ちが見え隠れして。笑いながらなきたくなる。

 曲の最後のフレーズ。

 「はだかになって はだかになって もう一度 生まれよう
  はだしになって はだしになって 明日を越えていこう」

 決心、とか、覚悟、とか、そんな重大な単語ではなく、でも、確かな気持ちでそう思う。

 そんな美和さんの気持ちが伝わってきて。私自身も前をみて、上を見上げて歩きたくなる。

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2009年6月 1日 (月)

ケツノポリス6 -ケツメイシ

ケツノポリス6
説教くさくないのが素敵

 ここのところ、ラップまじりの曲を聴くことが多いです。

 意外というか、意外でないというか、説教くさい歌詞が多かったりします。最初はいいなと思っても、だんだん鼻についてくる。

 そういう意味で、ケツメイシは控えめでいいと思う。

  

 ふざけた歌詞もあって、でもたまに真面目な歌詞がこっそり隠れてて。

 何度も聴いているうちにそういう控えめな、でも真摯な歌詞がじんわり心にしみこんできて、気がつくとくちずさむ。

 「心の声」という曲がお気に入り。

 「人は勝手な生き物 誰にも負けたくないのに 

 人に嫌われたくないから わざと負ける」

 その通りだと思う。そのことを素直に認めてしまうような、そんな曲がケツメイシにはとても多くて、まいってしまう。

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2008年3月22日 (土)

ゴダイゴ・グレイト・ベスト1

ゴダイゴ・グレイト・ベスト1 〜日本語バージョン〜

ゴダイゴ・グレイト・ベスト1 〜日本語バージョン〜

アーティスト:ゴダイゴ,ミッキー吉野,山川啓介,山上路夫

ゴダイゴ・グレイト・ベスト1 〜日本語バージョン〜

同じ選曲の英語バージョンもあります

 私が洋楽にはまるもっと前、小学生になったばかりの頃。姉がゴダイゴにはまっていました。

 ちょうど堺さんの「西遊記」がTVでやった頃でしょうか。「モンキー・マジック」がすごく売れて、ベストテンでタケカワさんがくもの糸みたいなのを手から出しながら歌うのをかっこよくみてた覚えがあります。

 「モンキーマジック」はかっこよい。「ガンダーラ」のエキゾチックなメロディも、「ホーリー・アンド・ブライト」のコーラスも素敵。

 でも、何がかっこいいって、サビが英語の歌詞だったこと。今はそれが普通だけど、当時、英語が日本語と同じくらいの割合で入っている歌は少なかった。

 東京外語大出身なのだ、と、姉が得意げに言っていたことを覚えてます。そんなに難しい単語を使っているわけでもないが、発音が美しいから余計にかっこいいのだと。

 

 最近、ビールのCMで「銀河鉄道999」が使われているのが、耳について離れず、とうとうこのアルバムを借りてきました。

 今、聞いてもやっぱり素敵な曲ばかり。そしてかっこいいと思った彼らの発音は、今時のアーティストの、洋楽をまねたようなスラングチックな発音とは全く違う、基本に忠実で美しいもので聴きやすい。

 「The galaxy express 999 will take you on a journey a never end journey.」。

 「銀河鉄道999」のサビをすらすらと歌いたくて、一生懸命覚えたおかげで、今でも気持ちよく一緒に口ずさめることに、にんまりする。

 

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